【サンパウロ新聞】岩手県人会 第8回わんこそば祭り

競技の部の行方に注目

来社した千田会長

来社した千田会長

 岩手県人会(千田曠曉会長)は、25日午前11時から午後4時までサンパウロ市リベルダーデ区の同会館(Rua Tomas Gonzaga, 95)で「第8回わんこそば祭り」を開催する。
 昨年、300人の来場者を集めた同祭りのメーンイベントは「競技の部」。早食い、大食い自慢が集い、3分間で何杯のそばを食べられるかを競い合う。
 前回106杯の大会記録で圧勝し、今年も満を持して参戦予定の現王者・藤井尚仁氏は、「誰の挑戦でも受けて立つ。もちろん連覇しか頭にない」と自信をのぞかせる。
 一般の人には「ざるそば方式」でそばが提供され、食べ放題でさらにギョーザが1皿付く。前売り券大人が18レアルで子どもは15レアル。当日券は大人が20レアルで子どもは17レアル。前売り券は同県人会で販売している。また、競技の部出場希望者は事前に申し込みが必要。
 来社した千田会長は「そばだしがおいしく、同祭りは毎年好評。多くの人に来場してほしい」と呼び掛けた。
 問い合わせ、申し込みは同県人会(電話11・3207・2383)まで。

サンパウロ新聞 2014年5月15日付

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